不妊治療をするなら男性も必ず受けるべき!おすすめの治療は?

不妊治療を進めていく上で、男性の協力は必要です。

たとえ検査の結果、精子になんの異常がなくてもです。

なぜなら、、、

もくじ

  1. 不妊治療では男性の治療は必須
  2. 生活の質にはこだわった方が良い
  3. 受精に精子の量が必要なわけ
  4. タイミング法なんてナンセンス
  5. 月1では正直、厳しい
  6. 男性の不妊治療には鍼灸がおすすめ
  7. 早ければ、早い方が良い
  8. 妊娠には夫婦の協力が必須
  9. まとめ

不妊治療では男性の治療は必須

男性の精子は、卵子と違って毎日作られています。

どれくらいの量かというと、一日3千万〜2億個(匹?)と言われています。

精子は、男性が生まれてから「後の環境」に影響を受けます。

だから、精子の質は生活習慣を見直せば、いくらでも改善ができるのです。

しかし反対に、卵子は「女性がお母さんのお腹の中にいるときから」すでに素となる細胞があり、生まれたときには未熟な卵子を400個ほど持っています。

なので、卵子の質に関しては、ほぼ決まっているので、女性は卵子の質を落とさないようにしなければなりません。

だから不妊治療を進める上で、精子の質を高めておく必要があるので、男性の協力は必須なのです。

精子の質を高く保つために、、、

生活の質には、こだわった方が良い

最初にお話ししたように、精子は毎日作られています。

ということは、毎日食べているものや生活(たばこなどの悪習慣など)の質=精子の質といっても過言ではありません。

しかも、受精には質だけでなく、量も必要になってきます。

出したら、出した分、しっかりと栄養(亜鉛など)を取らなくてはいけません。

栄養が少ないと作ることができませんし、精子の運動量などにも影響がでてきます。

しかし、なぜ精子の質だけでなく「量」が必要かというと、、、

受精に精子の量が必要なわけ

実は精子にも役割があります。

  1. 膣の酸性度を下げる役
  2. 卵子の膜を溶かす役
  3. 受精する役(たったの1匹)

膣の中は、感染を防止するために「酸性」になっています。

酸性だから精子なんてのは、あっというまに死んでしまうわけです。

だから「1.膣の酸性度を下げるため」に精子の量(数)が必要になってきます。

一回の射精では2〜3億匹の精子が射精されます。

ですが、、、

受精できるのは、たったの1匹

残りの2億9900匹は酸性度を下げる役、残りの99匹は膜を溶かす役。

「2億9999匹の犠牲」のもと、やっと1匹が受精できるのです。

こういった仕組みのため、精子の量が少ないと、膣の酸性度を下げられないので、卵子に到達できなくなります。

だから精子の量(数)が絶対的に必要なんです。

精子の質と量のことから、、、

タイミング法なんてナンセンス!

あなた方ご夫婦が、自然妊娠を望んでいるなら、タイミング法なんてのはナンセンス!

むしろ「妨げになる」くらいに考えてください。

なぜなら、精子は毎日作られているので、出していないと「古い精子(質が悪い)」がたくさん卵子に向かっていくことになります。

古い質の低い精子だと、運動量が低くなります。

精子の運動量とは

精子の運動量とは、泳力みたいなものです。

例えば、25m泳げる人と、100m泳げる人が50m競争するとします。

あたりまえですが、100m泳げる人の方が、余裕があるので、50mの競争だと100m泳げる人が勝つでしょう。

反対に、25mしか泳げない人は、もしかしたら50mまで「たどり着かない」かもしれません。

これが、精子でも同じことが言えます。

精子の運動量(力)が低いと、卵子までたどり着けないんです。

また前に進む力がないから、膣で酸にさらされる時間が長くなりますし、運良く到達しても卵子の膜を破ることができません。

これは僕の体感ですが、射精量は興奮度も関係があると思います。

だから、タイミング法で月1だと結構難しいかなと。

なぜなら、、、

 

月1回だけでは正直、厳しい

月に1回だと、恥ずかしさからぎこちなくなって、さらに「子作り」という変な意識も重なって、男性はやる気がなくなったり、緊張したりします。

するとうまく充血せずに射精量が減ったり、最悪、勃起しなくなったりします。

これは何も男性に限ったことではなく、女性にも言えます。

それは何?っていうと、女性も緊張で「潤わない」と先ほど説明した「膣の酸性度」を下げられません。

それは、精子を早々に死なせてしまい「卵子の膜を溶かす役」を失うことになります。

だから、、、

普段から行う必要性がある

まずなんといっても、ムードが大事でしょう。

部屋の照明や下着?など、自分が「そういう」態勢になれる状態(環境)を作ってください。

このムード、月に一回だと、ただただ緊張がますばかり。

普段から、スキンシップなど絶やさず、いざ!というときに、気持ち良くなれるようにしてみてください。

先ほども言いましたけど、興奮は射精量や膣の潤いに関わります。

それは妊娠と直結することです。

あとは「質」を整えておくことです。

生活の質は、ご自身で気をつけていただいて、体質を整えるのは、、、

男性の不妊治療は鍼灸がおすすめ

体質改善は、鍼灸治療が得意とするところです。

これまで説明してきましたが、精子の質を高めるには、生活の質と普段の体調を整えておくことが重要です。

もちろん鍼灸治療・東洋医学にも限界はあります。

それは西洋医学にも言えることなので、東西の医学知識・技術で良い結果(妊娠・出産)になるよう併用してください。

ちなみに、、、

男性の不妊治療、早ければ早い方が良い

当然ですが、鍼灸で治療をすすめるのも、専門の病院で治療をすすめるのも、早い方がいいです。

なぜなら、私たちは毎日老いています。

体が老いれば、精子も老いていきます。

だから、不妊治療は始めるなら早い方が良いのです。

1日早ければ、それだけ確率はあがっていきます。

僕は34歳なので、どちらかというと確率を下げない、という感覚ですが。

ちなみに、、、

着床率はご存知ですか?

 

着床というのは、受精後の受精卵が子宮に定着することですが、どれくらいの確率で着床するのかというと「20%」です。

なので、年間に2回から多くても3回しか妊娠できないことになります。

加えて、年齢を重ねるにつれて、流産率は高まりますから、早ければ早いほど良いわけです。

だから、、、

妊娠には夫婦の協力は必須

これまで説明しましたが、、、

  1. 精子の質を高い状態に保つ
  2. 卵子は質の良い遺伝子(精子)を待ってる
  3. 精子の役割全うするためにも量が必要

「俺は検査の結果に問題ないから〜」と言ってる場合ではないということです。

お子さんに恵まれたいなら、今すぐ協力して治療をすすめていく必要があります。

もし「いや俺は欲しいと思っていない」ということだったら、一度ご夫婦で話し合う必要があるでしょう。

 

というわけで、一旦、僕からの話は終わりにします。

ここから先は、「僕個人の考え」です。

あと、言葉や言い方が悪いので、気分を害することもあります…^^;

ということが、ご理解いただけた方で「見たい方のみ」ご覧ください。

ここから先のもくじ

  1. やはり早めに医療機関受診を
  2. 治療も出産も早ければ早いほど
  3. 医療機関の受診と鍼灸の併用

 

やはり早めに医療機関受診を

不妊治療専門の医療機関(病院)は受診してください。

そして適切な治療(服用薬や人工授精など)を受ける準備をすすめてください。

薬をすすめられるかもしれません。

ですが、拒否せず使うべきです。

確かに薬を使えば体には負担になります。

それでも、、、

治療も出産も早ければ早いほど

自然妊娠を願って妊娠できない期間が長くなればなるほど、流産率は上がっていきます。

だから、治療も出産も早い方が良いです。

そんなことは、「今さら言われることでもない!」と思うでしょう。

ですが、あえて言っています。

少しでも早く妊娠・出産を目指すなら、1日でも早く医療機関で適切な治療を受けてください。

ここまで口すっぱくいう理由は、、、

確率の罠

確率ってすごく曖昧です。

例えば今日お話しした着床率ですが、20%と言いました。

けど、1回だけで妊娠する人もいれば、妊娠できない人もいます。

だから、20%というのは、あくまでも統計でしかありません。

サイコロの「1」がでる確率は、16.6%(6分の1)です!というのも、もの凄い回数をふったら、だいたい16.6%(6分の1)だねってだけです。

あなたもスゴロクやったことあると思うのですが、なんでこんなにも1ばっかりでるの?ってときありますよね。

反対に6回サイコロふって、均等に1〜6までが出ることはありません。

サイコロの「ある目」が出るのが16.6%(6分の1)にも関わらずです。

それと一緒で、確率の話をしているときは「全体」の話しかしていません。

そこに、あなたは関係ないんです。

また例え話ですが、「当サロンは、鍼灸治療で妊娠した確率80%です!」というサロンがあるとします。

でも20%は妊娠していないわけです。

何が言いたいかというと、、、

 

確率というのは前提が重要

「そのサロン」で妊娠した人が10人中8人いたとして、その8人が治療をしなくても、いずれは妊娠していたかもしれないわけです。

80%に入った人の前提(体質)が「あなた」と全く同じなら、あなたの妊娠する確率は80%になります。

けど、同じ人なんてこの世にはいないわけです。

だから、迷ってる暇や考える暇、様子を見る暇はないんです。

この間も、着床率や流産率は低下しているからです。

とにかく、あなた自身の妊娠力をあげる必要があります。

そのために、何か迷っている暇があるなら、今すぐ、なんらかのアクションを起こした方が良いということです。

だからこそ、、、

医療機関の受診と鍼灸の併用

医療機関での専門的なアドバイスをまず受けることです。

もし、妊娠するために必要な器質(機能)的にものに何かあれば、薬の服用などと一緒に鍼灸を受ける必要があります。

器質(機能)的に問題がなければ、あとは、あなたの妊娠力を上げるのに必要な「条件」をひとつでも多く整えていくだけです。

この条件のうちに

  • 男性が(または夫婦で)協力すること

が含まれています。

ですから、この記事をぜひパートナーと読んでください。

そして、まずは今日からスキンシップをとってみてください。

最後に、、、

子供を作るというのは、まず絶対にやめた方がいい意識です。

子供は、あなた方のために生まれてくるのでも、産まれた後も、あなた方のために生きているのではありません。

子供は自分の命を一所懸命に生きます。

今、この瞬間を生きることに全力です。

赤ん坊は一人では生きられないので、「守ってくれる人=親」が必要ってだけです。

あまり、こんな言い方はしたくありませんが、赤ん坊は意思を持っていると思います。

だから、子供はやはり授かるのであって、作るのではありません。

厳しい言い方ですが、、、

「作る」だけなら人工授精

子供を作ると考えているなら、今すぐ人工授精や体外受精を試みた方がいいです。

でも、僕はそんな無機質に作ろうとしても、決してうまくはいかないし、来てはくれないでしょう

子供は、あなた方、二人が愛し合った結果でしかありません。

もっと言えば、子供を授かる準備は、愛し合う以外ないってことです。

この準備が欠けてる以上、その先に進もうとしても、試されることが起こります。

愛し合うというのは、物理(肉体)的なものだけではなく、精神的なものも含まれます。

相手を尊敬し、思っているか、自分の考え・主張ばかり押し付けていないか、などもです。

 

誤解しないで欲しいのですが、お子さんがいない夫婦が愛し合っていない、とは全く思っていません。

いろんな形があって良いと思います。

けど、、、

あなたが結婚をして、避妊をしなけば、自然と妊娠するだろう、と思っていたにも関わらず、今に至るなら。

そして、あなた方「ご夫婦が」望んでいるなら、先ほども書きましたが、まずはスキンシップ始めてみてください。

 

編集後記

僕が、Livingに来て不妊治療の相談を受けるようになってから、感じたことを書いてみました。

これを読んで、僕に言いたいことがある人もいるでしょう。

もっと聞きたいことがでてきた人もいると思います。

施術中でもいいですし、LINEでも良いので、気軽にご意見お聞かせください。

LINEの場合は、返信までに時間がかかる場合がありますので、ご了承ください。

必ず返信はします。

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