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肩こりのひどい人が、マイ枕を作る前にすべきこと | 自作フェイスタオルマイ枕

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あなたの肩こりがひどいのは枕のせいで、自分用のマイ枕を作れば、この辛い肩こりが治るはず…と考えているなら、この記事を読む前に自分用マイ枕を作ってはいけません。

今から、その理由を説明していきますので、買おうと考えている方は参考してください。

 

まだ作るな!マイ枕

この記事は、マイ枕業界の人たちに怒られるかもしれませんが^^;あなたに後悔して欲しくないので記事にしたいと思います。

僕は10年以上、治療業界に携わってきました。

10年の間もやってると、肩こりのひどい人に「マイ枕を作ったんだけど全然治らんのよ」と相談されることがあります。

卒業したての頃は、患者さんが一日400人以上いらっしゃる整形外科で働いていたので、よく相談されていました。

 

その当時の僕には正直、マイ枕を作ったのに肩こりが改善しない理由が理解できませんでした。

「なんで自分に合わせて作った枕なのに、改善せんの?」くらいに思ってました。

しかし、卒業してから、4年くらい経った時です。

ある男性の首を調整していたところ、、

肩がこる人は力が抜けない

良く見ると、仰向けで寝ている時にあごが上がっている。

そのままだと調整できないので、僕は「力抜けますか?」とたずねました。

すると、その男性は「え?力入ってます?」

僕「入ってますよ!もう少し抜いてみてください」

男性「え、ちょっと【わからないです】」

 

そう!肩こりがひどい人は、力が入っていることに「気がついていません」。

この時に僕の中で点と点が結びついたのです。

肩がこる人は、力が抜けないから、ベッドや枕に体を預けることができてないんだ!

だから、いくら枕を合わせても体の力が抜けないから、枕に体を預けられないから意味がなかったんだ!

 

一見、枕を合わせると力が抜けやすいように感じます。

しかし、マイ枕を作る時点で体の力が抜けず、預けることができていないので、そもそも「寝る姿勢が悪い状態」で枕を作っているわけです・・・。

だから、「マイ枕を作っても肩こりが治らない」

そこで、おすすめなのが、、

 

肩こり解消!フェイスタオルマイ枕

この衝撃を受けてから、僕はマイ枕を作る前にして欲しい、あることをお願いしています。

肩がこる人は、比較的、(高さの)高い枕を好む傾向があります。

高い方が、(肩がこる人にとって)首の筋肉がゆるみやすいからです。

 

ですから、高い枕を買ってください!なんてことは言いません。

試して欲しいこと、それは、、

 

フェイスタオルを1枚準備

 

なんでもいいので、フェイスタオルを1枚準備してください。

それを今お使いの枕に広げてください。

これで少し高くなりますので、寝心地を確かめてください。

 

「はぁ?そんなタオル1枚で変わるわけないでしょ!」

と思われるのは十分承知の上で言ってます。

だまされたと思って、1枚かぶせた枕に寝てみてください。

 

それでも「ちょっとしっくりはこない」と感じたら、半分にたたんでから、また寝心地を確かめてください。

それでも「しっくりこない」あなたの枕、もしかして「低反発枕」ではありませんか?

 

肩こりの人は低反発枕は厳禁

低反発枕は沈み込むことで「包み込まれた」感覚があるから良いと感じている人がいらっしゃいます。

が、肩こりのひどい人にとっては、悪化させる一つの要因ですので、やめてください。

捨てる必要はありませんが、肩こりが改善するまではしまっておきましょう。

 

なぜ、低反発枕は肩こりを悪化させるのか

 

その理由は、肩こりのひどい人は「力が抜けない」からです。

低反発枕のように、沈み込んでしまうと体は「どこまで沈むかわからん!」と反応してしまって、体を固めてそれ以上沈まないように肩や首に力を入れてしまいます。

だから、柔らかければ柔らかいほど、肩こりが悪化してしまうのです。

低反発マットレスも同じ理由でお勧めしません。

どちらかというと、肩こりがひどい人は高反発枕やマットレスを選んでください。

 

高反発枕(特別高いのでなくて良い)を選んだら、フェイスタオルで調節してみてください。

今までとは違って寝心地がいいはずです。

なにも(料金の)高いマイ枕を買って、合わなかったという損をする必要はありません。

もちろん、、、

 

10年で2人だけマイ枕で改善

この僕の経験10年のうちに、お二人だけマイ枕を作って肩こりが改善したご夫婦を知っています。

ですので、マイ枕を作っては絶対にダメ!とは言いませんが、やはり高い買い物ですので購入前に簡単にできる方法をご紹介しました。

この話をすると、「マイ枕は高さを無料で変えてくれる」と言われることがありますが、はっきり言って無駄です。

「え?でもフェイスタオルで高さ変えてって言ったのは?」

 

今から矛盾した話をします

実は、高さを調節しても肩こりは改善されません。

「え?さっきまでの話は嘘?」と感じたでしょう。

半分本当で、半分は嘘です。

嘘、というよりは、高くして寝てもらうのには「ある狙い」があります。

その狙いとは、、

 

枕を合わせるんじゃない!枕に合わせるんだ!

卒業して4年経過した僕を思い出してください。

僕の調整を受けている男性は、ベッドに体を預けられていなかったのを覚えていますか?

肩こりのひどいあなたの体にも同じことが起きています。

 

「枕に」頭を預けていないんですね。

だからいくら、「体に」枕を合わせて無料で高さを変えても意味がありません。

「でも、あなたがフェイスタオルで高さを変えてって言ったでしょ!!」

はい、でも僕の狙いは、、

 

体験して気がついて欲しい

ある男性が、「力が入っていることに気がつかない」から力を抜くことができませんでしたね。

だから、「ああ、これだと枕に体を預けやすいな!」と感じて欲しいんです。

「これがリラックスして寝るってことなんだな」と。

それを体験するのに何も「(金額の高い)マイ枕である必要がない」ってことを伝えたいんです。

 

枕に体を預けるようになれれば、どうぞマイ枕を作ってください。

その時は、止めませんよ。

頭を預けられるようになれば、マイ枕はとても有効なグッズになるでしょう。

先ほど登場した「マイ枕で肩こりが改善したご夫婦」のように、あなたの肩こりも改善しますよ。

 

リラックスするには練習が必要

このように、肩こりのひどい人は、常に力が入っています。

寝ている間もです。

だからまず力が入っていて枕に体を預けられないことに気がついてください。

そして、預けられるようにリラックスする練習をしてください。

リラックスの練習は、またいずれお話しますね。